普通貯金利息の仕訳

マイクロ法人
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私は2017年6月に思い切って会社を退職しフリーランスとして生きていくことを決めました。
そして、2022年1月 フリーランスと法人の二刀流をやっていこうと決意しました。

全く法人について知識のない状態から、
 ・一人でどこまでできるのか
 ・税理士さんに頼らずできるか
すべてのことに悩みながら法人設立から運用の履歴をお伝えしていきます。

預貯金利息ってどうやって仕分けるの!?

法人口座を立ち上げて、預貯金利息が入金された場合の仕訳について
私はこうやって仕訳ましたを公開!

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預貯金利息とは

・預金利息は税金が控除されて入金されます。

・利息総額とは、(税金を引いて、利息手取り)

いくら税金が控除される?

税金額は、「全体の15.315%(所得税復興税)」

※個人の場合は、20.315%(所得税復興税県民税

実際の預金利息計算をしてみよう

税金は全体の15.315%

手取り入金は、100%-15.315%=84.685%

手取り入金が、850円の場合

850円/84.685%=1003.719円(総額1003円)

総額1003円ー手取り入金850=153円(税金控除分)

実際の仕訳について

パターン1

借方金額貸方金額
普通貯金850受取利息850

パターン2

借方金額貸方金額
普通貯金850受取利息1003
法人税及び事業税153

パターン3(おすすめ)

借方金額貸方金額
普通貯金850受取利息1003
租税公課153

上記の3パターンの仕訳ができますが、私はパターン3をお勧めです。

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